20代から30代にかけて、白い真珠ネックレスを「嫁入り道具」として購入する方は多いのではないでしょうか?真珠のネックレスは冠婚葬祭だけでなく、子どもの節目のイベント等に何度も身に着けることができ、年齢を重ねればフォーマルの場で身に着けることも多くなります。一方、黒い真珠ネックレスはどんな時に、そして何歳から身に着けるのが良いのでしょうか?
【黒蝶貝の真珠】
黒い真珠は黒蝶真珠とも呼ばれ、タヒチなどの南洋に生息する黒蝶(クロチョウガイ)貝から採れます。また、天然の黒蝶真珠だけでなく、白い真珠を加工処理をして黒くしたものも黒真珠といわれることもあります。実際の黒蝶真珠は真っ黒というよりグレー、グリーン系や赤茶系なども多く、とても綺麗な輝きです。
【何歳から身に着ける?】
弔事の席だけだと思っている方が多くいますが、グリーンやパープルが混ざった鮮やかな色の真珠はパーティやお洒落として身に着けられます。白いあこや真珠に比べて珠が大きくボリュームを感じられるため、20代前半の若い世代よりも、年齢を重ねた40代以上の女性の方が着けこなせ、似合うとされています。
【白い真珠と黒い真珠、まずはどちらを持つべき?】
黒真珠はおしゃれでかっこ良いイメージですが、まず20代で1本持つのなら白いあこや真珠がおすすめです。若いうちは冠婚葬祭やお祝い事、イベント事が多いため、白の方が出番があるでしょう。30代後半から40代にかけて、2本目として黒真珠を用意されてはいかがでしょうか?
真珠は専門店で選ぶ事がおすすめです。
大きさや色、形、長さなど実際に着け比べてみてください。
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