結婚指輪を探しているカップルにおすすめしたい手作りリング。手作りリングというと、今や全国で人気がありますが多くの場所ではシルバーや真鍮を扱っています。FIRST DIAMOND静岡彫金工房ではプラチナやK18イエローゴールド、K10ピンクゴールド、K10イエローゴールドと手作りリングの素材も豊富のため、結婚指輪としても使用できます。
【指輪に使用される金属の特徴】
結婚指輪にふさわしいかどうかは、金属の強度や耐久性、メンテナンスのしやすさにより変わります。それぞれの特徴がこちらです。
●シルバーの特徴
プラチナの様に明るく光沢のある素材ですが、時間と共に変色していきます。柔らかい素材のため傷が付きやすく、定期的に手入れが必要です。一部、アレルギー反応を起こす場合もありますが、ロジウムコーティング(抗アレルギーコーティング)をしていれば大丈夫という方も多くいます。
●真鍮(しんちゅう)の特徴
ゴールドに似た色合いがありますが、時間と共に酸化してアンティーク感のある色に変色していきます。比較的硬い素材の為サイズ直し等のメンテナンスができにくい場合もあります。ゴールド素材に比べてリーズナブルに購入できます。
●ステンレスの特徴
シルバーに似た光沢があり、腐食や変色に強い素材です。キズもつきにくく非常に硬いため、サイズは直せない場合が多いでしょう。価格も安くアレルギー反応の少ない素材として人気もあります。
●プラチナの特徴
プラチナは多くのブランドでも使用される程、人気の素材です。硬く、耐久性が高いために傷もつきにくい特徴があります。美しい状態を長期間保てるため、永く身に着ける結婚指輪にはプラチナが選ばれています。プラチナは、950、900と純度が高くアレルギー反応を引き起こしにくい素材です。希少性のある金属の為、価値の高さも一生身に着けるにふさわしいものとされています。
●K18(18金ゴールド)の特徴
ゴールドには長い歴史があり、古くから世界中のジュエリーや結婚指輪として愛されています。日本ではプラチナの結婚指輪の方が人気も高いですが、世界中ではゴールドの方が古くから人気です。国によって流通している金の純度は違い、日本ではK18(18金)が一般的です。色のバリエーションが豊かで、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールド、K18ホワイトゴールドなどとあります。K18とは、純金(24金・K24)を75%使用し、残りの25%に違う割金を混ぜ合わせることで硬度は増し、様々なカラーの金属になります。
プラチナやK18はどちらも、その耐久性や長期に渡って金属的に価値のあるところから永遠を象徴するものとして選ばれています。結婚指輪の様に年齢を重ねて永く身に着けるものの場合には高級感や上品さも選ばれる魅力となっています。
先に挙げたシルバーや真鍮、ステンレスではサイズ直しができなかったり、綺麗さを保ちにくいとなれば、結婚指輪の様にずっとは着けられないかもしれません。入籍や結婚式で永遠の愛を誓う指輪だからこそ、プラチナやゴールドの結婚指輪を選びませんか?
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