大切な方や愛するペットが亡くなった時、冥福を祈ってお供え物をしたり、祈りを捧げたりすることを「供養」といいます。お墓参りや遺影、仏壇に手を合わせることも供養の一種です。近年、樹木装や海洋散骨などお墓のカタチが多様化する中、供養にも新しい方法が出てきました。中でも、手元供養が注目され、需要が高まっています。
【手元供養とは】
手元供養とは、身近なところに遺骨の全部または一部を保管したり、身に着けたりする供養方法です。昔は遺骨はお墓に入れるのが当たり前と考えられていました。「墓に納骨しなければ成仏されない」と言われていましたが、お墓を守っていく人がいなく墓じまいをしたり、お墓を作るつもりがないという方も増えたことが背景にあります。
【遺骨ジュエリーのアイテム】
1.リング
2.ペンダント・ネックレス
3.バングル
4.イヤリング・ピアス
地金に穴をあけ、遺骨を納めます。その為、遺骨ジュエリーは地金を使ったアイテムで作ります。
指輪もペンダントもデザインは自由で、ハワイアン模様を彫り込んだり、ダイヤモンドや誕生石を留めたり、故人の筆跡や肉球刻印を入れたりと可能です。
故人やペットとの別れはとても悲しく、遺骨ジュエリーがあっても心に空いた穴は埋められませんが、前を向いていく力を与えてくれるアイテムです。
ひとりひとり、故人やペットとの思い出も違います。だからこそ、メモリアルな遺骨ジュエリーはオーダーメイドがおすすめです。