今や2人に1人がペットを飼う時代です。そんなペットを飼っている方から注目されている結婚指輪があります。一緒に過ごすペットとの思い出を指輪に刻み、残すことが出来る結婚指輪について紹介します。

●思い出を残せる結婚指輪●
『肉球』
指輪の内側に犬や猫などの肉球をスタンプの様に刻印できる結婚指輪はブライダルブランドでも多くあります。しかし、オーダーメイドで作る鍛造製法の指輪には、飼っているその子の実際の肉球を彫ることが出来ます。また、新たにペットが増えたら、その子の肉球刻印も増やしていくことができます。

『似顔絵』
結婚を機に飼い始めたペットの似顔絵だけでなく、例えば、子どもの頃に二人それぞれが飼っていたワンちゃんを、写真からデザインを起こし、結婚指輪の内側に彫ることもできます。元々は別々の思い出ですが、結婚指輪に共に彫り込むことで、ペットを大切に思う気持ちを共有できます。

『思い出の場所』
例えば、よく散歩で訪れる公園の桜をデザインに取り入れ、表には桜、内側には愛犬の肉球を彫り込んだりと、思い出の詰まった結婚指輪にすることもできます。


内側でも表でも、愛犬・愛猫のシルエットや顔、一緒に訪れた思い出の場所など彫り込むことができるのです。


●ペットとの悲しい別れの際、その遺骨を納める●
愛するペットとの万が一の別れの後、その遺骨はどうしますか？
愛犬の寿命は永くて15年前後、最近ではペットを飼い始める際に終活も考える方は少なくありません。飼う次点では考えたくないかもしれませんが、鍛造製法のリングであれば、後で遺骨を指輪に納めることが出来ます。最初は愛犬や愛猫との楽しい思い出を指輪に刻み、後々のお別れの際にはその指輪に遺骨を入れられるのです。近年、手元供養と言い、ジュエリーの中に遺骨や遺灰を納め、身に着ける方が増えています。大事な家族だからこそ、この先も肌身離さず一緒にいられると感じるデザインの指輪はおすすめです。
ペットとの思い出を指輪に刻み、その先の遺骨リングを見据えたオーダーメイドでペットジュエリーを兼ねた結婚指輪はいかがでしょうか？

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