愛するペットが亡くなったとき、その遺骨はどうしていますか?これまでは部屋に骨壺ごと置いているか、永代供養でお寺に預けるか、多くの方がこのどちらかの選択しかありませんでした。しかし最近では、遺骨を入れたジュエリーを身に着けることが注目されています。
【遺骨を納めるジュエリーとは】
現代、日常の癒しを求めて二人に一人がペットを飼う時代です。犬や猫だけでなく、うさぎやハムスター、インコなど様々な動物が家族の一員として愛されています。その最愛の家族と悲しい別れをしなければならなくなった際に、少しでもそばにいたいと思うのは家族だからこそ。遺骨を納めたジュエリーは、これまでの思い出をカタチに残して身に着けることができ、別れの後も一緒にいられます。人間同様に、あるいはそれ以上にペットも愛しているからこそ、遺骨を入れたジュエリーが注目されているのです。この遺骨を入れたジュエリーは「遺骨ジュエリー」や「メモリアルジュエリー」と呼ばれています。遺骨を入れられるジュエリーには指輪やペンダント、バングルやピアスなどデザインは様々あります。
【ペットジュエリーとは】
ペットが亡くなってから作るだけではなく、元気なうちに肉球刻印やシルエット刻印を入れて作るジュエリーをペットジュエリーと呼びます。日々それを身に着けてペットと一緒にいれば、ジュエリーにも思い出が詰めこむことができますね。また後々、遺骨を入れられるように作っておけば、亡くなったその先も思い出と共に身に着けることができます。
【想い出も刻印】
肉球刻印や誕生日、命日などを刻印できます。最近ではハワイアンジュエリーやエタニティリングなど、おしゃれで一見遺骨が入っているようには見えない遺骨ジュエリーも多いので、ファッションジュエリーとして身に着けられます。
【遺骨ジュエリーの製作の流れ】
デザインの打ち合わせ
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製作スタート
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途中確認:オーダーメイドの場合は製作途中でデザインの確認をすることができます。お急ぎの場合は省くことも可能です。
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遺骨を納める:オーダーメイド遺骨ジュエリー遺骨を入れる量に合わせて、またデザインに合わせて納める部分に穴を空けます。
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完成(約2カ月~3カ月)
【ペットジュエリーでよくある質問】
Q.肉球の刻印はどんなジュエリーにも入れられますか?
A.素材や入れられるスペースによっても変わりますが、入れたいジュエリーがあればぜひ持参いただき、拝見させてください。
Q.ペットジュエリーや遺骨ジュエリーにはどんな素材がありますか?中でもおすすめの素材はありますか?
A.シルバーからk10各色、k18各色、プラチナと数多くの素材の中から選んでいただけます。どの素材で作っても防水加工はしっかりと行いますが、永く身に着けることを想定すると、酸化しやすいシルバー系よりはk18やプラチナの方がおすすめです。
Q.ペットジュエリーの注文から完成までどれくらいかかりますか?
A.デザインが確定してから2ヶ月程で完成します。
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