「ペアリングと結婚指輪はどう違うのですか?」
時々お客様から聞かれます。
結婚指輪もペアリングの一種のため、デザインとして明確な定義があるわけではありません。
お付き合いをしているカップルがお揃いのアイテムとして身に着ける指輪が”ペアリング”で、結婚を誓った2人が身に着ける指輪が”結婚指輪”です。
学生も身に着けるペアリングは安価な素材が好まれ、また一生身に着ける結婚指輪には耐久性やメンテナンスを考慮したプラチナやK18が人気です。
【ペアリング】
・着ける指:右手薬指が多い
・デートの時に着ける
・買い替えることもある
・学生も身に着ける
・安価に買えるものが多い
・素材として、シルバーや真鍮、ステンレスなど
【結婚指輪】
・着ける指:左手の薬指
・結婚以降、何十年もずっと着けるもの
・日常的にも着ける
・冠婚葬祭でも着けるためシンプルなデザインが多い
・プラチナやK18など、耐久性のある素材が人気
・サイズ直しができる素材、経年変化の少ない素材が人気
大きく違うのは選ばれる素材です。永く身に着けるには耐久性に優れたプラチナやK18が、これから先のサイズ直しができたり、美しい状態が保てます。一方、シルバーや真鍮はサイズを直すことができず、また耐久性に弱い為、変形の可能性も高くなります。酸化して黒ずんだりと経年変化も受けやすい素材です。
【ペアリングの素材で迷ったら】
もし、この先のことも考え、ペアリングの素材で迷ったら、FIRST DIAMONDでゴールドやプラチナで手作りペアリングを製作しませんか?
アフターサービスが充実しているFIRST DIAMONDの手作りリングなら、、着ける指が変わってもサイズ直しが可能です。ペアリングをそのまま後日、結婚指輪にしていくことができます。また、入籍日などの刻印もあとで追加可能です。
https://shizuoka.1st-diamond.jp/handmade_wedding_rings
