プロポーズの定番は婚約指輪。
何故、プロポーズに婚約指輪を贈るのかご存知ですか?
2000年程前の古代ローマ時代には婚約指輪を贈る習慣があったと言われています。
当時は鉄の指輪でした。ダイヤモンドの付いた指輪を贈るようになったのは15世紀頃。
当時、ダイヤモンドは裕福な人々が贈るものであり、富の象徴でした。
日本では遅れること1960年代頃。
高度経済成長期になり、一般の人々にも婚約指輪を贈られるようになりました。
1970年代後半から1980年代頃にはプロポーズには婚約指輪を贈ることが定着しました。
当時は婚約指輪は給料3か月分と言われていました。
そのくらい頑張って用意をすることで、女性の両親に向けて"一生涯をかけて幸せにする”という決意の表れでもありました。
婚約指輪にダイヤモンドが使われるのは、世の中で一番硬いものに固い愛を誓い、一生をかけて守るという決意をダイヤモンドに託したと言われています。
最愛の男性から、永遠に輝き続けるダイヤモンドを贈ってもらうことが女性の憧れへとなっていったのでしょう。
歴史を知ってから婚約指輪を選ぶと、また格別なものになりませんか?
婚約指輪はダイヤモンド専門店で選びましょう。
https://www.jewelry-story.com/bridal/how-to-choose-an-engagement-ring/